埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、5カ月連続の減少 10月は732万2991人 川口→さいたまへの移動、最多が続く 人口増の街3位は蕨、2位は富士見、気になる1位は

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)(直し)

    推計人口5カ月連続減少の埼玉県

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)(直し)

 埼玉県は、県の推計人口(10月1日現在)を発表した。総人口は732万2991人(男362万9929人、女369万3061人、不詳1人)で、前月と比べ383人減少し、5カ月連続の減少となった。

 人口増減の内訳は自然増減が3187人(出生3619人、死亡6806人)の減少、社会増減が2804人(転入1万7366人、転出1万4562人)の増加。

 9月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市573人(2)富士見市89人(3)蕨市85人。減少した上位3自治体は(1)越谷市146人(2)入間市122人(3)飯能市104人。減少率が最も高かったのは長瀞町で0・27%だった。

 9月中の県内市町村間移動人数は9511人。川口市からさいたま市への移動(334人)が最も多かった。
 

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