埼玉新聞

 

「タグ」手軽さ裏目、危害リスク 近年普及、法改正で抜け穴ふさぐ

  •  米アップルの「AirTag(エアタグ)」

     米アップルの「AirTag(エアタグ)」

  •  米アップルの「AirTag(エアタグ)」

 紛失防止タグはインターネットや家電量販店で、数千円程度で購入でき、手軽に利用できるため近年普及しているが、ストーカーなどの犯罪への悪用も目立つ。居場所を突き止めようとする加害者は相手への強い執着を抱え、危害を加える恐れがある。警察庁の担当者は「法改正でストーカー行為の“抜け穴”をふさぎたい」と話す。

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