埼玉新聞

 

ガザ、停戦1カ月も攻撃やまず 240人超死亡、見えぬ復興

  •  6日、ガザ中部デールバラハのテントで避難生活を送る女性と子ども(ゲッティ=共同)

     6日、ガザ中部デールバラハのテントで避難生活を送る女性と子ども(ゲッティ=共同)

  •  6日、ガザ中部デールバラハのテントで避難生活を送る女性と子ども(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザを巡り、イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦合意が発表され8日で1カ月。停戦はおおむね維持されているが、10月10日の発効後も、イスラエルの散発的攻撃が続き、11月7日までに240人以上が死亡した。荒れ果てたガザの復興は見えないまま。物資不足はなお解消しておらず、一部で「飢饉」まで発生した人道状況の回復も道半ばだ。

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