予見可能性の判断「誤り」 東電株主訴訟で上告理由書提出
2025/11/06/16:50
東京電力福島第1原発事故を巡り、旧経営陣が津波対策を怠り会社に損害を与えたとして、計約23兆円を東電へ賠償するよう求めた株主代表訴訟で、株主側の弁護団は6日、請求を認めなかった二審判決は「過度に高度な予見可能性を要求しており、誤りだ」などとする上告理由書を最高裁に出したと明らかにした。











