埼玉新聞

 

東日本大震災経験「世界と共有」 宮城の高校生、国連で訴え

  •  「世界津波の日」の会合に参加した(手前左から)小椋琉華さん、小松光月さん、平間夢人さん=5日、米ニューヨークの国連本部(共同)

     「世界津波の日」の会合に参加した(手前左から)小椋琉華さん、小松光月さん、平間夢人さん=5日、米ニューヨークの国連本部(共同)

  •  「世界津波の日」の会合に参加した(手前左から)小椋琉華さん、小松光月さん、平間夢人さん=5日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】国連が定めた「世界津波の日」の5日、津波防災への意識向上を目指す会合がニューヨークの国連本部で開かれた。仙台第一高2年の小椋琉華さん(18)ら東日本大震災の被災地、宮城県の高校生3人が参加し、震災の経験を「世界の人たちと共有」して防災、減災に役立てたいと英語で訴えた。

もっと読む
ツイート シェア シェア