安保保障の「主権回復」に意欲 韓国の李在明政権、能力疑義も
2025/11/05/18:44
【ソウル共同】韓国の李在明大統領が、朝鮮半島で戦争が起きた際に韓国軍を指揮する「有事作戦統制権」の韓国側移管に強い意欲を示している。現在は事実上米軍が持っており、安全保障面での「主権回復」を目指す。現状では北朝鮮の動向偵察や監視の多くを米軍に依存しているとされ、韓国軍の実際の統制能力には疑義も残る。











