さいたまで自動運転バスの実証実験…交通量多い都市部では県内初 13日まで 試乗する市民の反応も反映 車道を走る自転車、強引に追い越す車…周囲の情報を判断、減速繰り返す場面も 運転手からの声は
2025/11/05/10:23
持続可能な公共サービスの実現を目指し、市民向けの大型バスの自動運転実証実験が4日、さいたま市内で始まった(13日まで)。県内では和光市と深谷市に続いて3市目で、交通量が多い都市部の幹線道路での実験は、県内初。10月27日に埼玉大学(さいたま市桜区)で行われた出発式では、清水勇人市長や報道などの関係者らが試乗会に参加。清水市長は「乗り心地もよく、技術の高さに驚いた。将来的な運転手不足の解消に向けて、自動運転の実装を目指していく」と話した。










