埼玉新聞

 

バチカンで「長崎」上映 原爆描く映画、平和願う

  •  バチカンで上映された映画「長崎 閃光の影で」=10月31日(共同)

     バチカンで上映された映画「長崎 閃光の影で」=10月31日(共同)

  •  7月、映画「長崎 閃光の影で」について取材に応じる(左から)松本准平監督、菊池日菜子さん、小野花梨さん、川床明日香さん=長崎市

     7月、映画「長崎 閃光の影で」について取材に応じる(左から)松本准平監督、菊池日菜子さん、小野花梨さん、川床明日香さん=長崎市

  •  バチカンで上映された映画「長崎 閃光の影で」=10月31日(共同)
  •  7月、映画「長崎 閃光の影で」について取材に応じる(左から)松本准平監督、菊池日菜子さん、小野花梨さん、川床明日香さん=長崎市

 【ローマ共同】広島と長崎への原爆投下から今年で80年となったことに合わせ、原爆投下直後の長崎で救護活動に取り組む看護学生たちを描いた映画「長崎 閃光の影で」が10月31日、バチカンで上映された。長崎出身のカトリック信者で被爆3世の松本准平監督も会場を訪れ「この映画が平和のための道具になることを願う」と訴えた。

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