埼玉新聞

 

JR大宮駅で自動ブレーキ装置が作動しない状態 28年前の新設時から 保安設備の撤去工事に伴った調査で判明 乗務員が信号に従って運転、これまでに速度超過や事故は発生せず

  • 【ちなみ】JR=鉄道イメージ、看板、ロゴ

    JR川越線の大宮駅、自動ブレーキ装置が28年機能せず

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 JR東日本大宮支社は24日、JR川越線の大宮駅で、速度制限超過を防止するための自動ブレーキ装置「ATS-P装置」が、28年前の新設時から適切に作動しない状態だったと発表した。16日に判明して修復した。これまでに速度超過はなく、事故も起きていないという。

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