埼玉新聞

 

輪島で休日の災害想定、避難訓練 小中学生ら学習用端末で安否確認

  •  在宅中に避難訓練の防災行政無線が流れ、両手で頭を守る姿勢でかがむ子どもたち=19日午前、石川県輪島市門前町

     在宅中に避難訓練の防災行政無線が流れ、両手で頭を守る姿勢でかがむ子どもたち=19日午前、石川県輪島市門前町

  •  在宅中に避難訓練の防災行政無線が流れ、両手で頭を守る姿勢でかがむ子どもたち=19日午前、石川県輪島市門前町

 昨年元日の能登半島地震や同9月の豪雨で大きな被害が出た石川県輪島市で19日、休日の地震発生を想定した小中学生の避難訓練が行われた。約750人が参加。それぞれがいる場所で身を守る行動を取った後、津波の来ない安全な所へ移動するなどした。学習用端末を使った安否確認訓練も初めて実施した。

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