男性死亡、公務員の27歳…関越道ではねられる 女性が車を運転中に衝突「前の車が何かを避けて、避けきれなかった」 誰も乗っていない車が近くに停車…故障しておらず、エンジンがかかった状態
2025/10/15/07:59
13日午後10時5分ごろ、川越市笠幡の関越自動車道上り線で、道路上で倒れていた新潟市西区の公務員男性(27)が、小川町の無職女性(60)が運転する軽乗用車にはねられた。男性は左後頭部を負傷し、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警高速隊によると、現場は片側3車線で鶴ケ島ジャンクション(JCT)から川越インターチェンジ(IC)の間。女性は「前の車が何かを避けて、避けきれなかった」と話しており、現場付近の路肩には誰も乗車していない車が停車していた。車は故障しておらずエンジンのかかった状態だった。同隊で事故原因を調べている。同隊は13日午後10時35分ごろから14日午前4時10分ごろまで、鶴ケ島JCTから川越ICまでを通行止めにした。










