埼玉新聞

 

米雇用悪化リスクを指摘 FRB議長、資産縮小停止も

  •  FRBのパウエル議長=9月、米ワシントン(ロイター=共同)

     FRBのパウエル議長=9月、米ワシントン(ロイター=共同)

  •  FRBのパウエル議長=9月、米ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は14日、東部ペンシルベニア州で講演し、雇用情勢は「悪化リスクが高まっている」と説明した。保有資産の縮小を数カ月以内に停止する可能性も示唆した。保有資産縮小は「量的引き締め」と呼ばれ、停止は金融引き締めが和らぐことを意味する。

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