【動画】大宮P、戸塚Jなど2回戦へ 笠井主将(浦和エンゼルス)が宣誓 ロヂャースカップ争奪・埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会
2025/10/08/14:28
ロヂャースカップ争奪第50回埼玉県スポーツ少年団小学生軟式野球交流大会(県スポーツ協会県スポーツ少年団、埼玉新聞社主催、県、県教育委員会共催、県スポーツ少年団野球部会主管、北辰商事ロヂャース特別協賛)は5日、さいたま市桜区の荒川総合運動公園などで開会式と1回戦が行われた。
開会式で県スポーツ少年団の長谷川司本部長が「対戦相手や道具に対して感謝の気持ちを持って、最後まで諦めずプレーしてください」とあいさつ。鈴木茂憲大会委員長が「自分のできる限りのプレーをして、頂点を目指してください」と激励した。
団員綱領を小林蒼侑(杉戸西ドラゴンズ)吉田魁斗(毛呂山DEO)炭屋隼人(鴻巣ライオンズ)新井洸牙(横瀬武甲)上野史穏(加茂川ワイルドダックス)の5選手が朗読。浦和エンゼルスの笠井旺介主将が「厳しい練習を乗り越えてきた仲間と共に、どんな時も諦めず最後まで全力で戦い抜くことを誓います」と宣誓し、大会の幕を開けた。
大宮パワーズ(さいたま)は2点を追う三回、重、速水、野沢、森田、滝沢、森の適時打などで一挙13点を挙げ、寄居を18―6で下した。戸塚ジャガーズ(川口)は2―3で迎えた五回、蓮実が右越え2点ランニング本塁打を放ち、毛呂山DEOに4―3で競り勝った。大利根ダイヤモンド・不動岡キングス合同(加須)は3点を追う四回に野村瑠の2ランスクイズ、荒井の左越え満塁本塁打で6点を挙げ、栄和クラブ(さいたま)に8―4で逆転勝ち。中央フライズ(蓮田)は0―2の六回に敵失と佐藤の投前スクイズで4点を奪い、キングフィッシャーズ(寄居)を4―2で振り切ったほか、加茂川ワイルドダックス(さいたま)、小泉ジュニアーズ(上尾)、美谷本ファイターズ(戸田)なども2回戦に進出した。










