絵が語る戦火と希望 ガザとテレジン、子どもたちが描いた絵50点が並ぶ 埼玉・川越で9日まで企画展
2025/10/07/12:29
80年前と現代で戦火を生きる子どもたちの絵を紹介する「子どもたちの命と希望」展が、川越市立中央図書館で開かれている。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ侵攻が続く中、ナチス・ドイツによるユダヤ人強制収容所「テレジン」にいた子どもたちの絵と、戦闘下にあるガザの子どもたちが描いた絵約50点を並べて展示している。企画展を主催した団体代表で、ノンフィクション作家の野村路子さん(88)は「絵から聞こえる子どもの声に耳を傾けて」と話した。入場無料、9日まで。










