埼玉新聞

 

ガザ終戦接近「初めて感じた」 絶望に一筋の光、爆撃音はやまず

  •  イスラエルの攻撃で破壊された建物の前を歩くパレスチナの人たち=4日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラト(ロイター=共同)

     イスラエルの攻撃で破壊された建物の前を歩くパレスチナの人たち=4日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラト(ロイター=共同)

  •  4日、ガザ中部で、イスラエルによって破壊された建物のそばを歩く人々(ロイター=共同)

     4日、ガザ中部で、イスラエルによって破壊された建物のそばを歩く人々(ロイター=共同)

  •  イスラエルの攻撃で破壊された建物の前を歩くパレスチナの人たち=4日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラト(ロイター=共同)
  •  4日、ガザ中部で、イスラエルによって破壊された建物のそばを歩く人々(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】「終戦が近づいたと初めて感じる」。イスラム組織ハマスが人質解放に前向きに回答した。パレスチナ自治区ガザの住民は絶望の中に差した一筋の希望の光として期待する。ただ、トランプ米大統領がイスラエルに攻撃停止を求めたにもかかわらず、ガザでは4日も爆撃音が響いたという。街は無残に破壊されており、住民には疲れが色濃くにじむ。

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