埼玉新聞

 

河合新長官「情熱持って職務に」 スポーツ庁に初登庁、パラから初

  •  職員(右)の介助を受けながら初登庁した、パラ選手から初のスポーツ庁長官となった河合純一氏=1日午前、東京・霞が関

     職員(右)の介助を受けながら初登庁した、パラ選手から初のスポーツ庁長官となった河合純一氏=1日午前、東京・霞が関

  •  職員(右)の介助を受けながら初登庁した、パラ選手から初のスポーツ庁長官となった河合純一氏=1日午前、東京・霞が関

 パラリンピックの競泳男子視覚障害クラスの金メダリスト、河合純一氏が1日、スポーツ庁の新長官に就任して初登庁し「情熱を持って職務に取り組みたい」と抱負を語った。初代の鈴木大地氏、2代目の室伏広治氏に次ぐ3代目で、パラ選手から初の長官となる。全盲の政府組織トップは異例。任期は2年で、最長5年まで務めることができる。

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