埼玉新聞

 

二審も難民不認定を取り消し シリア男性、名古屋高裁

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 兵役を忌避し反政府活動をしていたシリア国籍の30代男性が、日本政府に難民認定を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は25日、一審名古屋地裁に続き、難民申請を退けた国の処分を取り消した。難民認定義務付けの訴えは退けた。一審は「帰国すれば迫害を受ける恐れがある」として国に難民認定を命じ、国側が控訴していた。

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