埼玉新聞

 

熊谷空襲、年々減る体験者…証言残す活動する市民らも高齢化 欠かせない若者の参画、芽生える学生らの自覚「若い世代が伝えていかなければ」

  • 「星川とうろう流し」に向けた灯籠作りを撮影する松田みなみさん(中央)  ※画像の一部を加工しています

    「星川とうろう流し」に向けた灯籠作りを撮影する松田みなみさん(中央)=4日、熊谷市内(画像の一部を加工しています)

  • 「熊谷空襲を忘れない市民の会」の定例会で、完成した映像を試写する小林尚平さん(中央)

    「熊谷空襲を忘れない市民の会」の定例会で、完成した映像を試写する小林尚平さん(中央)=7月12日、熊谷市内

  • 「星川とうろう流し」に向けた灯籠作りを撮影する松田みなみさん(中央)  ※画像の一部を加工しています
  • 「熊谷空襲を忘れない市民の会」の定例会で、完成した映像を試写する小林尚平さん(中央)

 熊谷空襲の体験者は年々減っている。彼らの証言を残そうと活動する熊谷市民らも高齢化。後世に教訓を伝えるには、若者の参画が欠かせない。学生たちの取り組みも、少しずつ芽生えている。

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