埼玉新聞

 

七夕をコンセプトにガチャで「缶バッジ」 埼玉・川越 観光スポット一番街商店街でイベント「小江戸の七夕」 バッジは非売品で10種

  • 「一番街の七夕」をコンセプトにしたガチャの缶バッジ(川越一番街商業協同組合提供)

    「一番街の七夕」をコンセプトにしたガチャの缶バッジ(川越一番街商業協同組合提供)

  • 「一番街の七夕」をコンセプトにしたガチャの缶バッジ(川越一番街商業協同組合提供)

 川越市の観光スポット「川越一番街商店街」で21日から、イベント「小江戸の七夕」が開かれる。一番街の七夕をコンセプトにした缶バッジ入りの限定ガチャが用意されるほか、市内の小学生がワークショップでランタン100個を制作し店舗に設置する。

 イベントは子どもたちに川越への誇りや愛着を育んでほしいと、同商店街商業協同組合が取り組む市民向けの事業「二升五合市」の一環として企画された。

 ガチャの対象は埼玉県内から川越を訪れた人とする。対象の店舗で商品などを購入すると、引換券が配布される。ガチャマシンの設置場所でメダルと交換後、1回行うことができる。ガチャのカプセルの中には商店街の協賛店が提供するサービスチケットとともに、一番街やコエドテラス、時の鐘などのイラストをデザインした缶バッジ(非売品)が入っている。缶バッジは10種類あり、1種類は「シークレット」としている。

 ワークショップで制作するランタンは高さ約25センチの球形。風船を膨らませ表面に和紙を張って作る。内部に発光ダイオード(LED)を取り付け、商店街に置く。各店舗には7月7日まで設置し、期間終了後は子どもたちに返却する。(ワークショップの参加者は既に募集済み)

 問い合わせは、川越一番街商業協同組合のホームページへ。

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