埼玉新聞

 

郵便局を巡って“温泉”へ 温浴施設と郵便局が連携して無料シャトルバス 埼玉・春日部のかすかべ湯元温泉 利用客は最寄りの郵便局から乗車、入館料も割引に

  • 無料シャトルバスを前にテープカットする金子利雄かすかべ湯元温泉社長(左)と渡辺秀行春日部一ノ割郵便局長=春日部市下大増新田のかすかべ湯元温泉

    無料シャトルバスを前にテープカットする金子利雄かすかべ湯元温泉社長(左)と渡辺秀行春日部一ノ割郵便局長=春日部市下大増新田のかすかべ湯元温泉

  • 無料シャトルバスを前にテープカットする金子利雄かすかべ湯元温泉社長(左)と渡辺秀行春日部一ノ割郵便局長=春日部市下大増新田のかすかべ湯元温泉

 春日部市下大増新田にあるかすかべ湯元温泉(金子利雄社長)は、自動車を運転しない高齢者らに温浴施設や買い物を楽しんでもらおうと、市内14郵便局と連携し、無料シャトルバスの運行を始めた。12人乗りのマイクロバスで、各郵便局を巡回しながら同施設に向い、帰りは往路と逆ルートで利用客を送る。利用者は最寄りの郵便局から乗車できる。利用者は通常1650円の入館料が1200円となり、千円以上の館内飲食が200円引きになる特典も付けている。

もっと読む
ツイート シェア シェア