さいたま市長選を解説 得票減も全区で1位
2025/05/27/08:44
さいたま市長選は現職の清水勇人氏が、次点の沢田良氏に8万57票の大差をつけて5選を果たした。一騎打ちとなり、過去最多の21万6768票を獲得した4年前と比べ、5人が立候補した今回、清水氏が獲得したのは17万7217票。得票率は過去最高だった前回の71・50%から45・61%にとどまったものの、2017、21年に続き3回連続で市内10区全てで1位の票数だった。現職の高い知名度を生かしたといえる。










