埼玉新聞

 

町政継承と若さを選択 埼玉・川島町長選 新人の藤間氏が初当選 三つどもえの選挙戦制す 町内全域を歩き回って名前の浸透を図り「靴を2足だめにした」 元町長の支援も鍵に

  • 川島町長選で初当選を決め、支持者らと万歳をする藤間隆氏(右から3人目)=川島町三保谷宿の選挙事務所前

    川島町長選で初当選を決め、支持者らと万歳をする藤間隆氏(右から3人目)=川島町三保谷宿の選挙事務所前

  • 町役場に初登庁し、支持者の女性から花束を贈られる藤間隆町長=19日午前10時半ごろ、川島町役場

    町役場に初登庁し、支持者の女性から花束を贈られる藤間隆町長=19日午前10時半ごろ、川島町役場

  • 川島町長選で初当選を決め、支持者らと万歳をする藤間隆氏(右から3人目)=川島町三保谷宿の選挙事務所前
  • 町役場に初登庁し、支持者の女性から花束を贈られる藤間隆町長=19日午前10時半ごろ、川島町役場

 町長辞職に伴う埼玉県川島町長選は18日投開票され、無所属新人で元町政策推進課長の藤間隆氏(60)が、いずれも無所属新人の元町議、粕谷克己氏(68)と元町議会議長の道祖土証氏(71)に大差を付けて初当選を飾った。藤間氏は元町長の事実上の後継候補で、告示時点で59歳という若さに期待する声も集める形となった。

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