埼玉新聞

 

山岳遭難が過去最多…「登山届」手軽に、確実に 埼玉県警が「ヤマップ」と協定 「コンパス」に続き2例目

  • アプリで作成した登山届の画面(ヤマップ提供)

    アプリで作成した登山届の画面(ヤマップ提供)

  • 協定を締結した埼玉県警の福島謙治地域部長(右)とヤマップの小野寺洋マーケティング戦略本部長=さいたま市浦和区の県警本部

    協定を締結した埼玉県警の福島謙治地域部長(右)とヤマップの小野寺洋マーケティング戦略本部長=さいたま市浦和区の県警本部

  • アプリで作成した登山届の画面(ヤマップ提供)
  • 協定を締結した埼玉県警の福島謙治地域部長(右)とヤマップの小野寺洋マーケティング戦略本部長=さいたま市浦和区の県警本部

 昨年1年間で、県内の山岳遭難件数が過去最多の87件に上ったことが、県警のまとめで分かった。一方で登山届提出件数は23件で全体の約26%と低水準にとどまっている。現状を受け、県警は衛星利用測位システム(GPS)を使った登山地図アプリを運用する「ヤマップ」(福岡市)との協定を締結した。同社のアプリを登録すれば、スマートフォンで簡単に登山計画書を作成でき、県警にも情報共有される。登山届の提出促進に加え、遭難防止や捜索救助活動の迅速化へ向け、有効な一手となりそうだ。

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