2022年5月7日(土)

超急速冷凍で!海なし県埼玉に漁港があるのと同じに 埼玉・川越の製本業者の冷凍庫に高い評価 特許も取得

製本工場の一角で開発した超急速冷凍システムを導入した冷凍庫と仁居弘一社長=川越市中台の豊翔
専用のエタノール製剤液と電磁波を使い、魚の刺し身は1分ほどで完全に凍結した

 経営多角化に取り組む川越市中台の製本業「豊翔」(仁居弘一社長)は、食材の品質を落とさない超急速冷凍システム「フードタイムマシン」を開発。昨年3月に特許を取得し、今年2月には、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、県が革新的で将来性ある技術や製品開発を進める企業に贈る「彩の国SDGs技術賞」の奨励賞を受賞した。高い評価を得て、3月に本格販売を開始。新システムを搭載した冷凍庫はこれまで、北海道から沖縄県まで全国に80台超を販売、売り上げを伸ばしている。

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