2022年1月19日(水)

<新型コロナ>小学校と保育園でクラスター発生…埼玉2215人感染 感染50人に迫る学校も…次々休校

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは19日、新型コロナウイルス感染者を新たに2215人確認したと発表した。昨年8月19日の2169人を上回り、過去最多を更新した。県によると、感染者の内訳は、県発表が1384人、さいたま市479人、川口市179人、川越市69人、越谷市104人。

 これまでに確認された感染者は12万7857人、死者は1060人(19日午後6時現在)。

 18日夜時点の重症者は5人、感染者の入院は549人、宿泊療養816人、自宅療養4633人。退院・療養終了は11万6371人。

 県によると、県管轄で詳細が判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児〜90代の男女993人。県内学校で10代の男性9人が感染し、同校の累計は49人になった。高齢者福祉施設で70〜80代の入所者6人と30、40代の職員2人が感染した。また、県内の国立機関で国家公務員の20代男女5人が感染した。会食では10〜50代の男女17人が感染したとみられる。ワクチンを3回接種していたのは20〜50代の男女8人で、2回接種していたのは10〜90代の男女616人。

 県教育局によると、県立学校8校で児童生徒26人が感染し、学年閉鎖を2件、学級閉鎖を6件実施する。

 さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満〜90代の479人。18日の460人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。ワクチン3回接種は2人、2回接種は232人。クラスター(感染者集団)の発生した緑区の有料老人ホームで70〜90代の入居者6人の感染が判明して計54人となった。15日開催の「さいたまランフェス」に運営スタッフとして勤務した50代男性の感染が判明した。濃厚接触者はいないという。

 川口市によると、感染が判明したのは10歳未満の未就学児〜80代の男女179人。保育園の休園は10園になった。クラスターは新たに小学校1校で発生し、小中学計3校になった。

 川越市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満〜60代の男女69人。市内の民間保育園では15日以降、園児16人、保育士2人の計18人の感染が明らかとなり、クラスターと認定された。

 越谷市によると、感染が判明したのは、10歳未満〜70代の男女104人。100人を超えたのは昨年8月28日以来、約5カ月ぶり。市立学校6校で陽性者が判明し、20日まで臨時休業する。

 秩父市は公立保育所の職員6人が感染したと発表した。保育所は21日まで休所の予定。18日に園児の陽性が確認された別の公立保育所も21日まで休所する。

 富士見市は未就学の障害児支援施設「市立みずほ学園」の職員3人が感染したと発表した。27日まで休園する。

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