2022年1月18日(火)

<新型コロナ>小中学校クラスター発生…埼玉1672人感染、学級・学年閉鎖が激増 幼稚園クラスター拡大

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは18日、新型コロナウイルス感染者を新たに1672人確認したと発表した。1600人を超えたのは昨年8月28日の1608人以来約約5カ月ぶりで、火曜日で一番多かった8月17日の1633人を上回った。県によると、感染者の内訳は、県発表が960人、さいたま市460人、川口市127人、川越市29人、越谷市96人。

 これまでに確認された感染者は12万5642人、死者は1060人(18日午後6時現在)。

 17日午後9時時点の重症者は4人、感染者の入院は524人、ホテル療養800人、自宅療養3773人。退院・療養終了は11万6205人。

 県によると、県管轄で詳細が判明したのは、前日午後判明分を含め、未就学児〜90代の男女784人。県内の学校で10代男性4人が感染し、同学校の感染者は計40人になった。会食では10〜40代の男女31人が感染したとみられる。ワクチンを3回接種していたのは20〜50代の男女5人、2回接種は10〜90代の男女499人。県教育局によると、県立学校13校で児童生徒計45人が感染し、学年閉鎖を2件、学級閉鎖を18件実施する。

 さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満〜90代の男女460人。同市の1日の感染者数としては、昨年8月18日の416人を上回り、過去最多を更新した。ワクチン2回接種済みは161人。クラスター(感染者集団)関連では、緑区の有料老人ホームで入居者の80代男女2人の感染が判明して計48人となった。南区の私立幼稚園で園児1人の感染が判明して計18人となった。

 川口市によると、感染が判明したのは10歳未満の未就学児〜80代の男女127人。7人が感染した市立小学校と11人感染の市立中学校をクラスター発生と認定し調査した。ほかに市立小2校で児童・教職員計3人の陽性と分かった。学級閉鎖は7校(小学6校、中学1校)、学年閉鎖は中学1校。保育園も市立2園と民間1園で園児・保育士計3人の感染が判明。休園は市立2、民間4の計6園。

 川越市によると、感染が判明したのは未就学児を含む10歳未満〜60代の男女29人。市ふれあい歯科診療所で歯科衛生士の女性職員が感染。19日まで臨時休診する。クラスターが発生した市立小学校ではさらに児童2人の感染が判明して計16人となり、臨時休校を21日まで延長する。

 越谷市によると、感染が判明したのは、10歳未満〜80代の男女96人。17日に市立学校4校5学級で感染者が確認され、市は当該学級を19日まで臨時休業とした。

 朝霞市教委は市内の中学校で同学年の生徒4人の感染が確認されたとして、19〜21日を学年閉鎖する。

購読申し込み 携帯サイト