埼玉新聞

 

日産リーフを災害発生時の電力供給源に 埼玉・三芳町、日産とEV活用協定 東京電力パワーグリッドも締結

  • 「SDGs連携協定」を締結した東京電力パワーグリッド志木支社の福元直行支社長(左から)と林伊佐雄町長、日産プリンス埼玉販売の高田泰伸社長、日産自動車の星野敦彦・首都圏リジョーナルセールスオフィス部長=三芳町役場

 三芳町は、日産自動車、日産プリンス埼玉販売会社、東京電力パワーグリッドの3社と電気自動車(EV)を環境や防災対策などに活用する「電気自動車の活用等によるSDGs連携協定」を締結した。EV「日産リーフ」の貸与により、SDGsの目指す持続可能な社会やカーボンニュートラルの実現を図るとともに、災害発生時の電力供給源にするのが狙い。

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