2021年10月15日(金)

ヤオコー和光丸山台店オープン、自社商業施設「the market Place 和光」に 今後「無印良品」など出店予定

ヤオコー和光丸山台店
ヤオコー和光丸山台店では、小売業では初となる尾熊牧場(深谷市)の和牛「尾熊牛」を取り扱う=14日、和光市

 食品スーパーのヤオコー(川越市)は14日、「ヤオコー和光丸山台店」(和光市)を開業した。自社で管理、運営の商業施設「the market Place 和光」1階への開設。和光市駅周辺に居住の若年層の単身者や、2〜3人家族の子育て世帯を主要顧客層に設定。これらの層の購入頻度が高い冷凍食品や総菜などの販売を推進し、初年度売り上げは28億円を見込む。

 同駅の南口から約800メートルの位置に立地する。施設全体の延べ床面積は1万1853平方メートルで、ヤオコーの売り場面積は2728平方メートル。

 取り扱い商品数は約1万5千点。地産地消の推進へ、小売業では初となる尾熊牧場(深谷市)の和牛「尾熊牛」を取り扱う。来店動機の向上へ国内でも珍しいパイナップル専用の全自動カットスライサー「パイナバー」を店内に設置。月内にも熊谷市内に開設の水耕栽培施設で生産のレタスの試験販売を始める。

 冷凍食品の売り場では、リーチインケース(扉が付いた冷凍ケース)の扉数が既存の標準店の約2・5倍となり、取扱商品を拡充。総菜需要の取り込みへ、小売業界では先行事例となる100%ナチュラルチーズを使ったドリアやグラタンなどを販売する。

 同商業施設内には、11月中旬以降に「無印良品」、美容室、子ども体操教室、診療所、ゴルフ教室などが出店する。

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