埼玉新聞

 

小4長女はねられ、起きてくれない…涙で語る癒えぬ悲しみ 娘亡くした男性が講演「悲しい事故なくしたい」

  • 事故現場の横断歩道近くには、花束と飲料水が供えられていた=さいたま市西区三橋6丁目

 一般社団法人「関東交通犯罪遺族の会(あいの会)」が、交通事故の遺族の声を伝える「命の里プロジェクト」。8月22日にオンラインで開催され、2013年に小学4年の長女を亡くした斎藤明さん(43)が事故後、初めて講演した。斎藤さんは癒えない悲しみを涙ながらに語り、「交通事故をなくしたい」と訴えた。

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