2021年7月7日(水)

<新型コロナ>40代の会社員が死亡…ホテル療養中に 埼玉157人感染 さいたまの学習塾でクラスター

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは7日、新型コロナウイルスに感染していた2人の死亡と、新たに157人の感染を確認したと発表した。前週同日の感染者数を上回るのは8日連続。新規感染者の内訳は県発表が91人、さいたま市35人、川口市19人、川越市3人、越谷市9人。

 これまでに確認された感染者は4万7314人(チャーター便帰国者含む)、死者は834人(7日午後6時現在)。

 7日午後9時時点の重症者は21人、感染者の入院は340人、ホテル療養349人、自宅療養344人。退院・療養終了は4万5144人。

 県によると、70代女性1人が死亡した。県管轄で7日に詳細が判明したのは未就学児〜70代の男女78人。県教育局によると、県立学校2校の教職員2人が感染した。

 変異株感染者は6月28日〜7月4日の1週間で10歳未満〜90代の男女50人。いずれも海外渡航歴はなく、デルタ株に感染しているとみられ、ゲノム解析を進める。6月28日〜7月4日の変異株PCR検査陽性率は13・6%(前週5・6%)だった。40代男性1人が重症という。

 さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満〜60代の男女35人。市内学習塾で10人(職員7人、学生3人)の陽性が確認されたとして、市はクラスター(感染者集団)と認定した。運営会社の意向で名称は非公表。6月28日に職員1人の感染が分かり、対象者89人(職員40人、学生49人)の検査で判明した。塾は7月14日まで休校としている。60代男性は大宮消防署の職員。

 川口市によると、ホテルで療養中だった40代の会社員男性が3日に死亡した。感染が判明したのは10歳未満の小学生女児から60代の無職男性までの19人。うち1人が3日に7人感染のクラスターと認定された東京セキスイハイム川口・鳩ケ谷展示場の職員。

 越谷市によると、感染が判明したのは20〜60代の男女9人。

 川越市によると、20〜70代の男女3人の感染を確認した。

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