2021年6月29日(火)

オンライン私立高校説明会、保護者ら千人以上が視聴 学研スタディエが開催 埼玉内外の17校が参加

オンライン説明会で学校の説明をする私立高担当者

 首都圏に進学塾「サイン・ワン」や「G−PAPILS」を展開する学研スタディエ(本部・さいたま市見沼区、亀谷真宏社長)は、県内外の私立高校が参加し、中学生とその保護者に情報を配信する「オンライン私立説明会」行った。

 千人以上が視聴した同説明会には17校が参加。各校の担当者は、午前10時半〜午後6時の決められた時間に、30分間にわたって用意した資料や動画を使用しながら視聴者に向けて学校の説明を行った。

 同社がオンラインでの説明会を始めたのは昨年。新型コロナウイルス感染拡大防止のため合同説明会などの入試イベントの中止や延期が相次ぐ中、中学3年生の受験生とその保護者に各校の正しい情報を届けるために始まった。

 今年は早い時期から子どもたちと保護者に学校の情報を知ってもらおうと視聴対象を中学生とその保護者に拡大。学研スタディエ首都圏教育本部運営統括部の佐久間貴充部長は「密回避としてのオンライン説明会の実施はもちろんですが、視聴場所を選ばないことや(志望校候補として)実際に足を運んで見学する学校を決定する機会にもなるので、受験生や保護者にとっての時間の使い方としても効果的なイベントになっている」と話す。

 「実際に学校に来てもらうことはもちろんですが、中学生や保護者に学校の雰囲気をつかんでもらう場としてはいい機会」と、参加した埼玉栄中学・高等学校入試広報センター長の藤田真也氏。説明会を視聴した保護者からは「学校の雰囲気や方針、高校生活の様子、卒業生の進路など全て参考になったとともに、高校選びのイメージが湧いた」と感想が寄せられた。

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