2021年3月5日(金)

<新型コロナ>さいたま市、ワクチン集団接種は10区役所で実施 個別接種は市内270医療機関で予定

さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤

 埼玉県さいたま市の清水勇人市長は4日の定例会見で、新型コロナウイルスのワクチンの集団接種会場について、10区役所で基本的に実施するとした上で、「(区役所のほかに)できるだけ近い場所で受けてもらうために、暑い時期の環境も考えて、どこが最適か候補を絞って選定している」と述べた。市は個別接種を中心に接種計画を立てており、約270の市内医療機関が個別接種の会場となる予定。

 ファイザー製のワクチンが4月5日の週に2箱、12日と19日の週に10箱ずつ、県に配送され、県がどのように配分するか検討を進めている。26日の週には、全市町村に1箱ずつ配送される予定。1箱(195瓶)は1瓶5回分として975回分に当たる。清水市長は「市町村にどのように配分されるのか、決まっていない。送られるワクチンの数によって、高齢者施設への優先接種も検討する」と語った。

 菅義偉首相が首都圏1都3県への緊急事態宣言を2週間程度再延長する意向を示したことについて、清水市長は感染状況が下げ止まりしているなどとして、「十分理解できるもので、適切な対応ではないか」と述べた。

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