埼玉新聞

 

女性受けするビールにさいたま産の小麦使ったクラフトビール完成 武蔵野銀行、地元企業と協力し商品化

  • さいたま市産の小麦を使って完成したクラフトビール「さいたま育ちウィート」を手にする武蔵野銀行の長堀和正頭取(左)と氷川ブリュワリーの菊池俊秀代表取締役=11日午後、さいたま市大宮区

 武蔵野銀行は11日、さいたま市大宮区の氷川ブリュワリーで、さいたま市産の小麦を使ったクラフトビール「さいたま育ちWheat(ウィート)」の完成披露式を行った。市や地元企業と協力して小麦の生産や商品化、販売を後押しする「6次産業創造プロジェクト」の一環で、試飲した長堀和正頭取は「プロジェクト開始から6年間、携わってきた多くの人の思いが凝縮したビールができ、感無量」と喜んだ。

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