埼玉新聞

 

<埼玉西武だより>チャンスはいつ来るか分からない 小関竜也、若獅子たちに“小関イズム”注入

  • 埼玉西武の1軍外野守備・走塁コーチを務め、若獅子たちに"イズム"を注入する小関竜也(球団提供)

 「あの時、打てていなかったらと思うとゾッとする」と1軍外野守備・走塁コーチの小関竜也が振り返るのは1998年の4月19日。ダイエー相手に1―0とリードで迎えた六回裏の2死二塁の場面だった。開幕スタメンをつかむも、調子が上がらず、控えで迎えた中で、代打で登場した。

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