2020年8月21日(金)

<新型コロナ>さいたま市立病院の旧病棟、感染拡大に備えて年度内は解体せず さいたま市長と知事が初会談

新型コロナ対策などで意見交換した大野元裕知事(左)と清水勇人さいたま市長=20日午前、さいたま市役所

 大野元裕知事と清水勇人さいたま市長の意見交換会が20日、さいたま市役所で行われ、それぞれの行政課題などについて、意見交換した。

 会談は同市の申し入れにより実施。これまで県と市の実務者レベルによる企画調整会議が行われており、県と政令市の二重行政サービスを解消したり、連携により効果的な施策の実施を目指してきた。

 知事と同市長による会談は初めてで、非公開で行われた。清水市長からは、昨年12月に使用を終了した同市緑区のさいたま市立病院旧病棟を今後の新型コロナウイルス感染拡大に備え、必要があれば活用できるよう、年度内は解体しないことなどが県に伝えられたという。コロナ対策については、今後も大野知事と清水市長が直接、意見交換することも確認された。

 清水市長は「県と市の連携を強化することで、より多くの県民や市民の力強い後押しになれれば」と話した。大野知事は「市との連携は将来にわたって有効、必要と考える。今後、さらなる拡充に努め、事務方もより密接な関係を構築してほしい」と話した。

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