2020年7月29日(水)

無農薬ワインの酒かす、静かな人気 小川のワイナリーが製品化、ケーキ店などからリピート注文相次ぐ

「調理用果実酒」を手にする福島有造社長=小川町高谷の武蔵ワイナリー販売所

 小川町産の完全無農薬栽培のブドウを使った自然派ワインを醸造・販売する武蔵ワイナリー(小川町)では、一風変わった商品が販売中で、地元の飲食店や常連客の間で静かな人気となっている。商品名は「調理用果実酒」(500ミリリットル)。熟成中のワインから取り除いた沈殿物の澱(おり)を商品化したもので、日本酒における「酒かす」のようなもの。福島有造社長(52)は「完全無農薬・無添加のため、澱も安全で、うまみの塊。煮込み料理や菓子づくりにぴったり」と話している。

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