埼玉新聞

 

ブルーベリー晩生種の摘み取り始まる 美里の観光農園、実った果実に自信「本来の甘酸っぱさ楽しんで」

  • 丸々と青紫色に色付いた晩生種のブルーベリー=美里町甘粕の池田ブルーベリー園

 全国屈指の栽培面積を誇る美里町のブルーベリー観光農園で18日から、晩生種(ばんせいしゅ)の摘み取りが始まった。同町甘粕の池田ブルーベリー園(池田政喜園主)は、豊かな甘みと爽やかな酸味のティフブルーなど樹木約300本を栽培。同園の池田静香さんは「今年は雨が多いが、7月中旬から青紫色に順調に色付き始めた。ブルーベリー本来の甘酸っぱさを楽しんで」と、丸々と実った果実に自信をみせる。

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