2020年7月18日(土)

<高校野球>代替大会は原則無観客 県高野連が詳細発表 選手感染など出場校が減りすぎたら中止も…

昨年の全国高校野球選手権埼玉大会の開会式

 県高野連は17日、さいたま市内で運営委員会を開き、来月8日に開幕する県高校野球代替大会の詳細を発表した。

 参加チーム数は単独チームが142校、連合は6チーム(18校)で計148チーム(160校)が出場する。昨夏の埼玉大会の163校から3校減ったことについて、県高野連の神谷進専務理事は「部員不足で出場が不可能(なチームが増えた)」と説明した。

 試合は原則無観客だが3年生部員1人につき、保護者2人まで球場に入ることが可能。また、3年生が20人に満たないチームは、ベンチ入りしている1、2年生の保護者も同様に2人まで入場することができる。スタンドで観戦する保護者は、検温が義務付けられる。

 県内の新型コロナウイルス新規感染者数が再び増加してきているのは心配の種だ。大会の実施可否について、神谷専務理事は選手が感染、また、感染者と濃厚接触者した場合に、選手が所属するチームは出場辞退になるとし、「出場校が減りすぎたら、中止もやむを得ない」と口にした。

 県高野連の坂上節会長は「3年生の集大成の場を何とか用意してあげたい。コロナの問題もあるが、できる限り対策を取っていきたい」と力を込めた。県高野連は独自のガイドラインを作成し、ホームページに掲載した。

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