埼玉新聞

 

<新型コロナ>布マスクを有効に さいたまの施設に回収ボックス、マスクが必要な人たちへ橋渡し

  • 「不要な布マスクを必要としている人たちに届け、笑顔でつなぎたい」と話す平沢さん(右)ら=21日午後、さいたま市南区

 新型コロナウイルス感染症の収束のめどが立たぬ中、医療や介護現場ではマスク不足が懸念されている。洗って再利用できる布マスクを有効に活用しようと、さいたま市南区の複合公益施設「サウスピア」に回収ボックスが設置された。不要な布マスクが、必要とする人たちへ届く“橋渡し役”を担っている。

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