2020年4月26日(日)

<新型コロナ>大きな声での会話も安心 飛沫感染防止に段ボール製パーテーション、坂戸市が窓口に設置

本庁舎のカウンターに設置された段ボール製パーテーション=坂戸市役所

 坂戸市は、新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止のため、市外の段ボール会社から無料提供された段ボール製パーテーションを本庁舎窓口などに設置した。

 大きさは高さ70センチ、横1メートル。段ボール製の枠に透明のビニールを挟み込んでいる。10台提供され、1階の高齢者福祉課などで使用している。

 市はカウンターで職員と来庁者を遮蔽(しゃへい)するため、天井から透明ビニールシートをつるすなど飛沫感染防止対策を講じている。ただ窓際から離れた部署だと温室のようになってしまい、密閉性を高めてしまう恐れもあった。

 換気できる窓が近くにない高齢者福祉課の職員は「(段ボール製パーテーションで)カウンター応対とデスク業務の安心感が増した。高齢者には顔を近づけて話さないと聞き取れない方や大きな声で話される方もいて心配だった」と話す。

 飛沫感染を防ぐため、職員が角材から木枠を作製し、ビニールシートを張った遮蔽板も活用している。

購読申し込み 携帯サイト

購読申し込み