埼玉新聞

 

<新型肺炎>手指消毒用液の代用品に 加須の酒造会社、高濃度アルコールを販売 一般向け商品は27日から

  • 手指消毒用の高濃度アルコール製品を持つ釜屋の小森順一社長=加須市騎西の釜屋

 加須市騎西の酒造会社釜屋が22日から、新型コロナウイルス感染症拡大で不足している手指消毒用液の代用品として、高濃度アルコール製品「KAMAYAアルコール77%」を製造し、販売を始めた。当面の間は、県内の医療機関限定商品とする。一般向けの商品として、27日から同様の「KAMAYAスピリッツ65%」を販売する。

もっと読む
ツイート シェア シェア