埼玉新聞

 

<新型肺炎>西武鉄道の社員感染、濃厚接触の社員数人を自宅待機に 当初は風邪と診断…感染経路が不明

  • 新型肺炎、西武鉄道社員が新型コロナ陽性

 西武鉄道(本社・所沢市)は9日、本社勤務の50代男性社員が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。同社は本社ビルの消毒を実施するとともに、濃厚接触の可能性のある社員数人に当面の間、自宅待機を命じた。男性は技術系部署に所属しており、駅や列車の運行に影響はなく、客と接触する業務にも従事していなかった。男性は自宅療養している。

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