2020年3月17日(火)

小6男児にいじめか…保護者が学校に再調査の依頼 鶴ケ島市が再調査へ 最初の調査では「事実確認できず」

鶴ケ島市役所=鶴ケ島市三ツ木

 鶴ケ島市は16日、市内の小学6年男児がいじめを受けていたかどうかを調査する第三者組織による「いじめ問題調査審議会」を設置する方針を明らかにした。関連費47万4千円を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を同日、市議会3月定例会に提案した。

 市によると、昨年10月、保護者から学校にいじめの調査依頼があった。学校内に設けた対策委員会で調査し、(1)5年生の頃から同じ下校班の児童に悪口による「いじめ」があった(2)昨年1月の長縄跳びの練習中、同じ下校班の児童の頭が左目の下に当たったことを男児が訴えたが、事実確認はできなかった―などの報告書を策定し昨年11月、保護者に伝えた。今年2月に保護者から再調査の要望を受けていた。

 市によると、男児は通常通り登校していたという。同審議会の委員は弁護士、大学教授、臨床心理士の3人で構成し、教育委員会で委嘱した後、調査を行う。

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