埼玉新聞

 

小説家・京極夏彦さん、“あやしい”世界に700人引き込む 桶川で講演会「一度自分をあやしんで」

  • あやしい話で会場を沸かせた京極夏彦さん=桶川市民ホール

 「一番あやしいのは自分自身。一度自分をあやしんでみよう」。桶川市のさいたま文学館の響の森 桶川市民ホールで8日、「百鬼夜行」シリーズなどの妖怪ミステリーで知られる小説家京極夏彦さんの「“あやしい”特別講演会―怪談、妖怪、またはミステリー」が行われ、約700人が“あやしい”世界に引き込まれた。

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