埼玉新聞

 

珍しい「サツマイモ抱えた狛犬」、所沢・神明社に 聖火台制作の鈴木文吾さん監修 市外から人々「見たい」

  • サツマイモを抱えた狛犬=所沢市中富の神明社

 旧国立競技場の聖火台制作者として知られる、鋳物師の故鈴木文吾さん(埼玉県川口市)が監修したサツマイモ型の「なでいも」と、サツマイモを抱えた狛犬が、所沢市中富の三富・富岡総鎮守「神明社」に奉納されている。2020年東京五輪・パラリンピック開催に向け、前回の1964年大会の回顧がされる中、鈴木さんが一風変わったこの2作品に携わっていたことはあまり知られていない。

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