2019年12月14日(土)

<全国中学駅伝>15日号砲、男子・川口芝東チーム紹介 初挑戦の全国へ闘志「芝東の名を全国に」

チームが一体となって初出場で表彰台を目指す男子の川口芝東

 第27回全国中学駅伝は15日、滋賀県希望が丘文化公園スポーツゾーン芝生ランド(男子=6区間18キロ、女子=5区間12キロ)に各都道府県予選を勝ち抜いた男女各48校(開催県は各2校)が参加して行われる。スタートは女子が11時、男子が12時15分。埼玉からは男子の川口芝東、女子の鶴ケ島がいずれも初出場。号砲が迫り、気合の入る両チームを紹介する。

■2本柱軸に表彰台へ

 昨年の県5位のメンバー5人を擁した男子の川口芝東は、1年間で格段に強くなった。1区小瀬が区間7位で流れをつくると4区の1年生小笠原でトップに浮上し、アンカー原が2位に55秒差をつける盤石の戦いぶりで夢切符を獲得。初挑戦となる全国へ、主将の小瀬は「目標は3位以内。見応えのあるレースを見せたい」と闘志を燃やす。

 全日本中学生選手権800メートルで2、3位に入った原、小瀬の二枚看板が頼もしい。天性の素質を備える原は勝負強く、ラストスパートが切れる。努力家の小瀬は抜群の安定感が武器。「1位と10秒差以内でつなぎたい」と意気込む小瀬を1区、原を最終6区に配置するため目標達成へは2〜5区の踏ん張りが不可欠だ。

 2区の2年生土田はこの1年でぐっと伸びた成長株で、経験豊富な3区水野は堅実。未知の魅力を秘める4区小笠原、地道に力を蓄えてきた5区横田にも期待は高まる。

 高い自主性に加えて、学校行事など競技以外の面にも真摯(しんし)に取り組み、心身の成長につなげてきた選手たち。神田監督は「自分のできる最高の走りをしてほしい」と背中を押し、原は「芝東の名を全国にとどろかせたい」と自信に満ちた表情で晴れ舞台への決意を語った。

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