埼玉新聞

 

東京パラ聖火、幸手や朝霞など5市1町を通過 県、ランナー29人募る見通し 期間は12月16日から

  • 東京パラリンピックの聖火リレー県内コース

 県オリンピック・パラリンピック課は22日、2020年の東京パラリンピックの県内聖火リレー概要を発表した。県内での聖火リレーは同年8月20日に行われ、幸手市や朝霞市など5市1町(5区間)を通過する。リレーで使用する聖火の元となる火をおこす「採火式」を飯能市や毛呂山町など2市14町1村で実施。これで東京五輪の聖火リレーで通過する40市町と合わせて県内62市町村が五輪かパラリンピックの聖火リレーに携わることとなり、同課は「希望する県内市町村がいずれかの聖火リレーに関わることができる枠組みとした」と見解を示した。

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