埼玉新聞

 

<参院補選>台風の影響や乏しい争点、低投票率が懸念 有権者の反応、2陣営に手応え 27日、投開票

  • 候補者の演説に聞き入る有権者ら=26日午後3時ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅西口

 参院埼玉選挙区補選は26日に最終日を迎え、17日間の選挙戦を終えた。期間中には台風19号の影響で運動日程に変更が生じたケースが発生し、争点も乏しかったことなどから、低投票率が懸念されている。立候補している前参院議員でNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)と前知事で無所属の上田清司氏(71)の両陣営は選挙戦が進むにつれて、有権者の反応の変化を感じたという声もあった。

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