埼玉新聞

 

頭が真っ白、死を目の前に 闘病で「骨のがん」克服 J2大宮の塚本さん振り返る 治療乗り越えられた理由

  • 「病気と闘う子どもたちに勇気届けたい」と話す大宮アルディージャクラブアンバサダーの塚本泰史さん(右)と女優の友寄蓮さん=さいたま市浦和区の埼玉会館

 献血への理解と協力を求める催し「彩の国さいたま愛の血液助け合いの集い」が7月30日、さいたま市で行われ、J2大宮アルディージャ・クラブアンバサダーで骨のがん「骨肉腫」を克服した塚本泰史さん(34)が「僕が頑張ることで、病気と闘う子どもたち、患者さんに少しでも勇気を届けたい」と話し、闘病を支えた周囲への感謝や、健康に生きることの大切さ、ありがたさについて述べた。

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