2019年7月4日(木)

不良仲間の29歳男ら、バイク300台盗んで外国人に転売 県警が摘発 被害総額4841万円

県警が押収した盗品のバイク(県警提供)

 集団でバイクを大量に盗んだとして、県警捜査3課と川越、川口、蕨署は3日までに、窃盗などの疑いで、さいたま市西区西大宮4丁目、無職の男(29)=窃盗罪などで公判中=ら男3人を逮捕し、さいたま地検に送検した。

 県警は2012年1月から18年4月にかけて埼玉、東京など1都3県で発生した窃盗事件など312件(被害総額4841万円)を確認。男13人による組織的犯行と特定した。

 29歳男の逮捕容疑は、18年2月27日ごろから3月2日ごろまでの間、さいたま市桜区白鍬のアパート駐輪場で、バイク1台(計30万500円相当)を盗んだ疑い。

 同課によると、29歳男らは地元の不良仲間。盗んだバイクは志木市内のコンテナボックスに一時保管し、外国人に転売するなどしていた。犯行グループは29歳男ら3人を指示役として実行犯などに分かれていた。盗まれたバイクは301台に及ぶという。

 17年4月、川越市内で発生したバイク盗事件の現場から逃走した不審なワゴン車を確認。車の所有者や防犯カメラの捜査などから実行犯の男らを特定し、29歳男らの関与が浮上した。

 県警は認否を明らかにしていない。

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